和鏡

和鏡(表)
和鏡 表

和鏡(裏)
和鏡 裏

直径10.5センチメートル、重さは172グラムという小さな銅製の和鏡。14世紀の南北朝時代に作られたとみられています。鏡面は褐色ですが、やや光沢を残しています。鏡背面は、全体的に緑青がかっていて、一部に溶着物が点になって付着しています。一回り小さい円が描かれ、その外側を縁取るように、18弁の菊の花が12組描かれ、2つまたは3つの組で、描かれています。円線の内側に、下に大きな波が打ち寄せ、右側に屹立する岩、そして松竹梅、左に双雀が舞っています。いわゆる「蓬萊鏡」の紋様です。

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