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令和4年度九戸村地域おこし協力隊活動内容について

令和4年4月採用予定の協力隊を新たに6名の協力隊募集開始!

“Cuteな村”九戸村であなたの自己実現に挑戦しませんか?!

九戸村は、岩手県北部・北上山地の山間にある人口5千人の小さな村です。

近年、人口減少に伴う人材不足が大きな課題となっており、本年(令和3年)4月から初めて地域おこし協力隊を募集し、

現在、8名の協力隊員と3名の地域活性化起業人(企業から出向)が楽しく活動しています。

来年度(令和4年度)も地域おこし協力隊員をさらに拡充します。

九戸村では、さまざまな地域課題と協力隊員のスキルや希望をマッチさせながら、自由に楽しく活動していただくため、

幅広い活動分野を用意しています(複数の活動テーマも可能です。)。

活動テーマ

1【情報発信】

九戸村広報誌編集助手

九戸村では、村の行政情報や村民の活動等を紹介するため、「広報くのへ」を毎月編集発行しており、そのカメラマンや編集助手として活動していただきます。

活動にあたっては、カメラの撮影技術や紙面の編集方法など実践的な研修の機会も準備していますので、興味があれば未経験者でも活動可能です。

九戸村公式ホームページ・SNS発信

九戸村公式ホームページの更新やSNSの発信にも今後力を入れ、協力隊による村の情報発信を強化していくことを期待しています。

特にホームページ制作等の経験者はもとより、興味があれば未経験者でも歓迎します。制作等の研修機会も準備いたします。

映像動画撮影・編集

九戸村では、チキン関連企業や伊保内高校のPRのため、Youtube配信動画の撮影・編集を外部に委託しましたが、こうした撮影や編集が自前でできるようになれば、九戸村の発信力は一層強化されます。

また、高校生や若者の活動も広がり、ゆくゆくは九戸村民のよる映画上映など期待が膨らみます。研修の機会はもとより、撮影・編集機材も準備いたしますので、動画撮影や編集等に興味がある協力隊の応募を期待します。

2【交流促進】

村営キャンプ場活性化

毎年7月には、全国的にも珍しい「ヒメボタル」が群生する折爪岳の中腹に「コロポックルランド」という村営キャンプ場交流施設がありますが、施設の老朽化と人手不足のため運営が滞っています。

全国的なキャンプブームに乗り遅れている九戸村のキャンプ場を協力隊のアイデアで楽しく変えていきませんか?キャンプに興味がある方、大好きな方大歓迎です。

交流体験イベントの企画・開催

特に目立った観光地のない九戸村のため、交流人口の拡大が大きな課題です。その一方で、隠れた自然資源や伝統的な生活様式など、まだまだ磨けば光るものがたくさん残されていると自負しております。

ぜひ、協力隊の行動力とアイデアで、地域資源を活用した交流体験メニューをどんどん企画・実施し、交流人口拡大に貢献してください。

3【住環境整備】

空き家情報の収集と利用者マッチング

九戸村では、人口減少に伴う空き家の増加も大きな課題です。

しかし、村内には不動産家がないので、その仲介もできていません。民間アパートが少ない九戸村において、移住定住を促進していくためには空き家の有効活用が欠かせません。

今回募集する協力隊には、そうした村内の空き家情報を収集し、所有者の意向を確認しながら、空き家バンクの登録だけでなく、幅広い情報発信や相談対応していただくことを期待します。不動産経験者は大歓迎ですが、未経験者でも構いません。

空き家リノベーション

全国的に空き家を自由に改修し、魅力的な住まいに蘇らせるリノベーションする事例が増えています。ぜひ九戸村でも空き家をリノベーションし、空き家の利活用につなげていきたいと考えています。

このため、空き家のリノベーションを企画し、実際に修繕まで手掛ける協力隊を募集します。建築経験者は大歓迎ですが、未経験者でも村内の建築事業者から技術指導の機会を設けますので、意欲があれば歓迎します。

4【教育支援】

村公営塾の開催運営

九戸村には民間の学習塾はありません。

このため、子どもの学力向上をめざし、村主催の公営学習塾を計画しています。

そうした学習指導や子どもの相談に乗っていただける協力隊を募集します。教員経験のある方はもちろん、塾アルバイト経験だけでも歓迎します。

学習指導能力に不安がある方は、九戸村が連携協定を締結している盛岡市の学習塾等運営法人の協力により、事前の実践研修や相談の体制を用意しますので、安心して応募してください。

伊保内高校生の活動支援

九戸村唯一の岩手県立伊保内高校は、少子化に伴い入学者数が減少し、高校存続が危ぶまれています。

このため、今年度(令和3年度)から、高校の魅力化に向け、「みらい留学ネットワーク」に加入し、県外からの入学生を募集開始したところです。

また、「伊高むらおこし会社」を設立し、高校生自ら商品開発や販売、経営などの実践体験を行ったほか、プロモーションビデオの撮影配信なども行いました。

現在の協力隊の高校生サポート活動をさらに強化していただけるような協力隊の応募を期待しております。

5【商店街活性化】

空き店舗を活用した開業

九戸村の中心部に位置する伊保内商店街は、近隣市町の大型量販店立地や後継者不足により、寂しい商店街となっています。空き店舗も増え、ますます村の魅力が失われる要因となっています。

このため、協力隊には、空き店舗を活用するアイデアで、例えばカフェなど魅力的な店舗として蘇られ、商店街を活性化していただきたいと期待しています。

店舗経営や店舗営業に必要なスキルがない方でも、意欲を持って開業しようとする協力隊には、村や商工会などさまざまなメンバーが応援します。

6【特産品販売】

村内特産品の営業販売等

九戸村唯一の道の駅おりつめには、産直施設オドデ館があり、高速道路インターチェンジそばという立地の良さもあり、村内の生鮮品や加工品で賑わっています。

現在、産直施設はリニューアル工事中であり、来年度(令和4年度)には拡張した産直でさらなる売上拡大を目指しています。

しかし、産直以外では、九戸村の特産品の営業販売をほとんど行って来ませんでした。

このため、今年度から通販サイトを立ち上げるとともに、特産品の甘茶を中心に、盛岡市を中心に百貨店等との取引に向け、営業活動を開始したところですが、まだまだ十分ではありません。

今回募集する協力隊には、ぜひそうした営業活動を全国で展開していただき、通販サイトの運営とともに、新しい特産品開発に向けた企画をお願いしたいところです。

営業や商品企画の経験者は大歓迎ですが、未経験者でも意欲があれば歓迎です。

九戸村ふるさと納税の振興

昨年度(令和2年度)まで、九戸村はふるさと納税に力を入れてこなかったため、なかなか厳しい実績に終わっていました。

今年度(令和3年度)は、ネットエージェント登録を初めて行い、返礼品のラインナップも増やしていますが、まだまだ十分ではありません。

このため、ふるさと納税の返礼品を増やし、納税実績を増やすための取組を推進していただける協力隊を募集します。

7【工芸品伝承普及】

南部ほうき技術伝承

九戸村には、九戸村にしかない工芸品が残っています。

その中の南部箒(ほうき)は、九戸村の気候を活かした“ちぢれ”のある独特なホウキ草から栽培し、全て手作業で装飾を施しながら編み込む箒で、1本の値段が数十万円もする高価格品ですが、その品質は海外からも高く評価されています。

しかし、南部箒を製作している高倉工芸の職人は高齢化が進み、将来的な技術伝承に不安を抱えています。

ぜひ、協力隊には、その工芸品を伝承し、世界に普及させていくためのお手伝いをお願いします。

南部箪笥技術伝承

同じく九戸村の代表的な工芸品・南部箪笥は、県内の伝統家具が少なくなっている中で、マルイ造形家具が岩手県北で唯一製作しています。

近年は伝統箪笥の技術により、木工キャンプ用品など斬新な商品開発にも取り組んでいます。

そうした工芸技術を学び、普及させる協力隊を募集します。協力隊としての3年間の訓練期間後は、マルイ造形家具にそのまま就職するも良し、独立するも良し、自由な進路を応援します。

8【農畜産物振興】

甘茶・山わさび等の特産品栽培技術習得・実践

九戸村の特産品と言えば甘茶。アジサイ科の一種で、収穫した葉を焙煎すると糖質ゼロにもかかわらず、砂糖の20倍糖度の甘いお茶に生まれ変わります。

九戸村では漢方薬の材料として、40年前から栽培が広がり、今では生産量は日本一を誇りますが、一方で、栽培生産者の高齢化により、生産量の減少が課題です。

また、主に山林間で栽培される山わさびも豊富な森林資源を活かし、わさび調味料の製造メーカー向けに出荷されていますが、こちらも後継者不足が課題です。

ぜひ、こうした九戸村の特産品の生産振興に向け、栽培技術を学び、栽培生産を実践していただける協力隊を募集します。

畑作園芸の栽培技術習得・実践

平地が少ない九戸村は、トマト、ピーマン、ネギ、ニンジン、リンドウなどの花など畑作園芸が盛んですが、やはり生産者の高齢化と後継者不足で年々栽培耕作地が減少しています。

九戸村では、20年以上前から新規就農を支援する村営農場ナインズファームを立ち上げ、栽培技術や農業経営など指導してきました。

現在、さらなる支援の充実に向け体制を強化しているほか、継続的に少ない負担で農業を続けることができるよう、ナインズファームのハウスや農業機械の貸与なども行う予定です。

酪農技術の習得・実践

九戸村をはじめとする山間部の多い県北地域は、酪農が盛んで、九戸村営戸田牧野では仔牛預託も行っています。

主にホルスタイン種の乳牛を飼育する酪農家ですが、近年は乳牛の母体による肉牛出産を行う繁殖も併せて行うなど、安定した農業経営が期待されます。

酪農経営に意欲のある協力隊には、先輩酪農家での研修を含め、より実践的な技術習得の機会を設けていきます。

養蜂技術の習得・実践

山林に囲まれてミツバチを養い、蜂蜜を収穫する作業は、自然との共存を体感できる仕事です。また、蜂蜜は世界的にも不足しており、一定の所得が可能です。広葉樹の多い九戸村では、さまざまな樹種によるハチミツ栽培ができます。

先輩の養蜂家での研修を行いながら、養蜂技術を習得し、ぜひ養蜂家への一歩を踏み出しませんか?養蜂作業が困難な冬季間もハチミツを使ったスィーツづくりなど6次産業化も可能です。力作業はほとんどありませんので、女性でも十分務まる作業です。


農業研修施設ナインズファームの運営支援

九戸村では、20年以上前から新規就農研修を行う村営農場「ナインズファーム」で多くの研修生を受け入れてきました。

近年、就農指導員等の高齢化によるスタッフ補充が課題であることから、就農研修のサポートスタッフとして活動できる協力隊を募集します。

大学等で農学等を学ばれた方や農業指導等の経験がある方など大歓迎です。

農業体験メニューの企画・募集・運営

同じくナインズファームにおいては、村内の農畜産業者の協力をいただきながら、村内外の生徒や学生、社会人向けの農業体験の受入れを活発化させたいと考えております。

村内の農畜産業を理解しながら、村内外から集まる農業体験メニューを企画し、実施する協力隊を募集します。農業の経験がない方でも、体験する側の気持ちになって、楽しく農業を体験できるメニューを企画・実施しませんか?

6次産業化の実践(栽培から加工・販売まで)

農作物栽培を行う1次産業、その農作物の加工を行う2次産業、その加工品を販売する3次産業を掛け合わせたビジネスモデルが6次産業と呼ばれています。

自ら栽培・収穫した農作物を材料に商品にし、直接販売するような6次産業化を九戸村で実践してみませんか?

専門のアドバイザーの指導も受けながら、自分ならではの6次産業化に挑戦してみましょう。

9【自伐型林業振興】

持続可能な林業技術の習得・実践

現在、全国で進められている林業の多くは、高性能の林業機械を使って山林を丸裸にする“皆伐型林業”であり、これでは山野が隙間だらけになり、災害を助長する要因となってしまいます。

これに対し“自伐型林業”は、有望木を残し、全体の3割程度の間伐で森林を保全しようとする持続可能な林業です。

九戸村では、この“自伐型林業”の普及をめざすとともに、その間伐材を村内の再生可能エネネルギー(木質バイオマスエネルギー)として活用させる地域循環型の村づくりを目指しています。

協力隊員には、自伐型林業の担い手として林業のイロハから学んでいただくとともに、地域循環型の木質バイオマスエネルギー普及の担い手として活動していただきます。

10【地域プロデュース】

地域課題の調査及び対策事業企画

上記のほか、九戸村には、少子高齢化が著しい過疎地域ならではの課題が山積しています。

まずは、テーマに縛られないで、九戸村のさまざまな課題に向き合っていただきながら、自ら課題解決に向けた事業を企画し、実行していただける協力隊を募集します。

11【有資格活用】

資格を活かした活動を奨励

実際にさまざまな地域課題に向き合うためには、資格者を必要とする業務がありますが、九戸村では有資格者の確保に苦慮しています。

ぜひ、あなたの資格を九戸村の課題解決に向けて活用いただけませんか。

資格を活かした活動のほか、他の活動の傍ら資格による村の業務を部分的に担当していただくことでも構いません。

看護師、保健師、助産師、介護福祉士、建築士、調理師、宅地建物取引主任者、保育士、教員免許のほか、農学士など農業を専門で学習された方など大歓迎です。

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